一般社団法人
全国ビスケット協会
一般社団法人
全国ビスケット協会
概要
名称 | 一般社団法人 全国ビスケット協会(Japan Biscuit Association) |
---|---|
会長 | 吉田 康(株式会社ブルボン 代表取締役社長)役員名簿 |
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋6-9-5 JBビルディング9階 地図 TEL:03-3433-6131/FAX:03-3433-6473 |
主務官庁 | 農林水産省新事業・食品産業部食品製造課 TEL:03-3502-8111(代) |
会員数 | 25社(ビスケット製造業者のうち、量産型の製造業者をもって構成している。) 会員名簿 |
定款 | PDF版の定款をダウンロード(pdf:135.0KB) |
協会設立の経緯
- 昭和2年5月に、ビスケット業界の調和と発展を図ることを目的として、全国ビスケット協会が設立された。
- その後、社会、経済情勢の変化に伴い、数次にわたる名称の変更を経て、昭和25年7月に社団法人全国ビスケット会館として農林大臣から認可を受け、昭和35年8月に社団法人全国ビスケット協会に名称を変更した。
- 更に公益法人制度改革に伴い平成24年4月に一般社団法人全国ビスケット協会に移行した。
協会の目的
- ビスケットに関する調査研究
- ビスケットの普及・啓発・宣伝
- ビスケットの製造技術の普及・改善
- ビスケットの品質管理、規格、表示に関する分析研究
- ビスケットの関係者の連絡懇談
- 他団体、官公庁との連絡調整、協調
- JBビルディングの管理及び運営並びに厚生施設の提供
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
設立、沿革
昭和02年5月17日 全国ビスケット協会
昭和25年7月13日 社団法人全国ビスケット会館
昭和35年8月31日 社団法人全国ビスケット協会
平成24年4月01日 一般社団法人全国ビスケット協会
令和5年度における主な事業実施内容
1.一般社団法人全国ビスケット協会関係
-
(1)ビスケットの普及・啓発に関する事業
- 第44回ビスケットまつりキャンペーン事業の実施
ビスケットの日(毎年2月28日)に因んで、全国的にビスケットまつりキャンペーンを展開(ビスケットの普及・啓発のためのオープン懸賞、A賞「ANA旅行券」28名様、B賞ビスケット詰め合わせセットを2,280名様にプレゼント、応募総数30万6千通)。
- 第44回ビスケットまつりキャンペーン事業の実施
-
(2)会員等の資質向上に関する事業
- 技術セミナーの開催(3回)
- 施設見学・セミナーの開催(10月)
- 小麦粉・油脂に関する技術セミナーの開催(東京で2回、11月)
- 会員向け情報(「JBA情報」等)の発信
- (3)JBビルディングの運営・管理
- (4)原料問題への対応
- (5)食の安全・安心、食品表示問題等への対応
- (6)行政、関係団体等との連絡調整
2.全国ビスケット公正取引協議会関係
- ● 国内で販売されているビスケット類の表示の実態を調査するため、「ビスケット類の表示に関する公開試買検査会」の開催(令和5年10月、金沢市)
- ● ビスケット類の表示及び景品に関する公正競争規約の普及
- ● 行政、関係団体等との連絡調整
令和6年度の事業計画内容
1.一般社団法人全国ビスケット協会関係
-
(1)ビスケットの普及・啓発に関する事業
- 第45回ビスケットまつりキャンペーン事業の実施
昭和55年に当協会が制定したビスケットの日(毎年2月28日)を中心にビスケットの普及・啓発を図るため、全国一円を対象に的にビスケットまつりキャンペーンを実施(11月~3月)
- 「ビスケットブック」の作成・配布
- 東京善意銀行へのビスケットの寄贈
- 第45回ビスケットまつりキャンペーン事業の実施
-
(2)会員等の資質向上に関する事業
- 会員の資質向上のため、異業種工場見学及びセミナーの開催
- 小麦粉・油脂に関する技術セミナー(実習を含む)の開催
- 課題別技術セミナーの開催
- 会員向け情報の発信
- (3)JBビルティングの運営・管理
- (4)原材料問題への対応
- (5)食の安全・安心、表示問題等への対応
- (6)行政、関係団体との連絡調整
2.全国ビスケット公正取引協議会関係
- (1)ビスケット類の表示公開試買検査会の開催
- (2)ビスケット類の表示及び景品規約の改定、普及・啓発
- (3)行政、関係団体との連絡調整